毎日仕事や会社がつまらない。このままずっとこの会社で終わるのだろうか。
今回のGREMA-LIFEのテーマは会社を辞めたい!転職活動を成功させる「7つのポイント」でお送りします。
転職をしようかと考えてはみるけれど家族もいるし転職に失敗したらどうしようという迷いでどうしても踏み出せない。
そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか?
転職活動をはじめるには、まずは冷静になることからはじめなければいけません。
ただ「こんな会社辞めてやる!」と勢いだけで会社を辞めてしまうと、後で本当に苦労することになります。
よい転職ができるように、参考にしていただければ幸いです。
ポイント1:転職活動をはじめる動機を明確にして準備する
「どうして今の会社を辞めてまで転職をするのか」という理由が明確になっていない間は転職するべきではないといえるでしょう。
なぜなら、面接の時に面接官に必ず聞かれるといってもいいのが離職理由となります。
この離職理由が明確になっていないと面接官への説得力も欠けることになると同時に、「どうして前の会社を辞めてしまったのだろう」と後悔するケースにつながる場合もあります。
こうした理由から、転職活動をはじめる前に一度ゆっくりと時間を取り冷静に今の会社を辞める理由を考えてみましょう。
前向きな理由であろうと後ろ向きな理由であろうと辞めたい理由が全て
面接官に聞かれる離職理由ですが、必ずしも前向きな理由だけが好まれるということはありません。
いくら「キャリアアップのために」や「スキルアップのために」という理由を言ったところで事実に基づいて具体的になぜそう思ったのかという部分を語れない限りは、その偽りをすぐに見抜く面接官もいるはずです。
また、本心ではないので話の辻褄が合わず失敗するケースも増えるでしょう。
事実であるが伝えるのを迷いがちな離職理由
[notification]会社都合の度重なる転勤命令
転勤過度の残業休日出勤が多い
パワハラが横行している社風
有休が取れない
賃金が安すぎる[/notification]
など「会社を辞めよう」と思うトリガーとなった理由は、面接の際に正直に話すこともとても大切です。
要するに「よく今まで我慢されましたね。そのような会社なら誰だって辞めようと思いますよ」と面接官が納得してくれるか否かが重要です。
現職は転職先の企業が決まってから退職する方が圧倒的に有利
会社を辞める理由が明確になっても、すぐに会社は辞めてはいけません。
なぜなら、在職中であるという印象と離職中であるという印象も違ってきます。離職期間中が長ければ長いほど面接官は「他の会社の面接に受からない人」と判断されるケースもあるからです。
また、肝心な収入面でも大きな影響があります。在職中には当たり前ですが給与日に給与が支払われます。
しかしながら会社を退職してからではその給与の支給はなく、失業手当をもらうまでには6ヶ月程かかるためそれまでの期間は退職金や貯蓄を切り崩しての生活と転職活動となります。
転職活動を行う時間は存分にあるといえども、これまでなら当たり前のように振り込まれていた収入が滞ることで生じる「焦り」も転職活動中に大きくのしかかることになります。
十分な貯蓄ができていない限り、なかなか次の転職先が決まらないというケースに陥ると退職し社会保険から国民年金に切り替わった際の支払いや毎月の通信費、食費、光熱費、家賃などが拍車をかけて「焦り」に追い打ちをかけてきます。
会社を辞める理由がいくら明確といえども、冷静に転職先に企業を探せないという状況になってしまうのは一番避けなければなりません。
上記の理由から、退職してからの転職は相当なリスクが伴うため可能な限り収入面が保証されている在職中に行うことがベストだといえます。
転職活動を行うことは家族以外には話さない方がベター
在職中には、退職することや転職活動を行っていることは例え親しい間柄でも同じ職場や近しい外部関係者にも黙って行うことが得策といえるでしょう。
些細な情報でも情報はどこで漏れるかわかりません。転職活動をしているということで余計な軋轢を生んだり、仕事量の増減などにも影響するかもしれません。
また、転職活動を行っているという理由で最悪のケース会社を早期に辞めなければいけないという状況に追い込まれる可能性もあるかもわかりません。
転職活動を行うことは、職場に接点のある人への開示は避け職場に接点のない家族や信頼できる親しい人のみにしておくことが賢明な判断といえます。
ポイント2:転職したい企業の条件を存分に洗い出す
転職活動を行う中で、大切なのはやはり条件面。希望の条件面がしっかりとしていないと転職する理由すら曖昧なものになってしまいます。
条件を設定する上では以下のような点をポイントにしっかりと考えましょう。
条件で譲れない条件と妥協できる条件を明確にしておく
業界や仕事内容など、転職先のイメージを固めていきます。その際に重要なのが譲れる条件と妥協できる条件をしっかりと分けておくことが重要です。
[notification]・譲れない条件
勤務地範囲(転居不可)
休日日数
残業時間
有休取得
・妥協できる条件
年収500万円(最低年収450万円)
宿泊を伴う出張も2ヶ月に一度なら可能
会社カレンダーの土曜日出社
退職金制度の有無[/notification]
上記のようなリストに落とし込んで比較表などを作成しておくと企業選びの際も便利なツールとなってくれます。
希望年収などは相場を確認した上で高すぎず低すぎない設定を
まずは相場で現在の年収を把握しておきましょう。その場合転職エージェントのサイトなどに年収査定ができる項目があります。
登録条件を入力して、まずは人材紹介会社などで相場の年収を把握しておきましょう。
転職ノウハウをプロから学ぶ
大凡の市場相場を把握しておくことで希望年収が高望みではないか、相場と比べて低すぎないかなどの指針ができます。
これは提示された条件などを比較する中でも非常に役立ってくれるため人材紹介会社の転職サポートに登録しておくことをおすすめします。
また専任のアドバイザーが希望条件をもとに希望の条件に近い企業をピックアップしてくれるため在職中の転職活動を有利に運べます。
大手人材紹介会社の場合は取り扱う求人数も多いため、条件とマッチングする率も高いといえるでしょう。
キャリアアドバイザーが扱う転職者の数も多いため、様々な事例からアドバイスを無料でもらうことができるので登録しておいて損はありません。
リクルートエージェント

非公開求人が業界最大級の約80%占め、転職成功実績No.1を誇るリクルートエージェント 。転職エージェントをはじめて利用する場合には、最も安心感のある存在となってくれるはずです。
また、転職サイトのリクナビNEXT と併用すれば大変多くの企業の求人と出会える存在となります。
転職活動の際、はじめに登録しておくにはピッタリな転職エージェントです。
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マイナビエージェント

こちらも非公開求人数が約80%を占め、20代に信頼されている転職エージェントNo.1を誇る「マイナビエージェント」。
こちらも大手企業のマイナビが運営する転職エージェントだけあって、豊富な企業ラインナップから転職先を紹介してもらえます。
求人数が多いだけあって、若手や未経験からの転職サポートにも強いという点も安心。
キャリアアドバイザーの評価も高く、献身的にサポートをしてもらえることが期待できます。
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dodaエージェントサービス

年間18,000人以上の転職サポート実績を誇る「dodaエージェントサービス」。
「キャリアアドバイザーとの相性の良さ」「転職活動のノウハウが聞ける」「紹介される求人数」「経験を活かせる求人数」「求人紹介の頻度」の5つの部門で満足度No.1を獲得しています。
運営会社は転職サイト「doda」を手掛けるパーソルキャリア。
「転職人気企業ランキング」や「転職市場予測」などの転職サイト内のコンテンツも充実しているため、大変重宝します。
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パソナキャリア

求人件数25,000件、取引実績企業16,000社以上の実績を誇る「パソナキャリア」。
これまで総合人材サービスを牽引してきただけあり、25万人の転職を支援。
GREMA-LIFEでも利用したことのある転職エージェントで対応してくれたエージェントも大変熱心に求人を紹介してくれました。
年収UP率は67.1%と非常に高いため、収入面でのUPを望む場合は利用してみるといいかもしれません。
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type転職エージェント

特に首都圏での転職支援とエンジニア関連に強いという特徴を持つ「type転職エージェント」ユーザー満足度も約87%と高い転職エージェントです。
キャリアアドバイザーの得意業界領域もIT・WEB・営業・販売サービス・管理部門・企画職・ものづくり・ミドル・エグゼクティブと豊富。
運営会社は「@type」や「女の転職」という転職サイトも手がけるキャリアデザインセンター。
首都圏エリアでの転職希望の場合は、積極的に利用したい人材紹介会社ではないでしょうか。
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JACリクルートメント

エグゼクティブ、管理職、スペシャリストなどのハイクラスの転職に特化した「JACリクルートメント」。
役員や経営課幹部、マネジメント職やスペシャリストなどの比較的年収が高い求人を探したい場合には登録をおすすめします。
転職者の約70%超が35歳以上で、30代から50代に強みがあるというのも特徴的。最後の転職先を探したいという経験層であればフィットする可能性が高いかと思います。
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仕事内容はこれまでのスキルを活かせるものが良い理由
これまでの経験を度外視してまでの転職はあまりおすすめとはいえません。
もちろんこれまでのキャリアを評価されて新たな仕事に着任するというケースはありますが、未経験の異業種などでは採用率も年齢に応じて低くなることがほとんどです。
これまでのキャリアを活かせることで、本人と企業の双方間でメリットが生まれやすいため採用率も高くなる傾向にあります。
また、仕事も覚えやすく即戦力として活躍しやすくなるため結果も生まれやすく新しい職場でも馴染みやすくなるでしょう。
ポイント3:これまでの経験を書類に丁寧に落とし込む
履歴書・職務経歴書の作成はこだわらなければいけません。なぜならファーストコンタクトはほとんどの場合が書類選考だからです。
いうなれば履歴書・職務経歴書の作成が煩雑であれば合格する率は大きく低下します。
履歴書・職務経歴書の書き方にはコツがある
履歴書・職務経歴書の書き方やコツも人材紹介会社でレクチャーを行ってくれます。特に大手の人材会社であれば専任のキャリアアドバイザーが添削も行ってくれるため非常に心強く感じることができるでしょう。
これらのサービスは無料で受けることができるので利用価値は高いといえます。
書類の細部まで気を配り、清潔であることが絶対条件
履歴書や職務経歴書の作成はきちんと完成したけれど、面接当日に持参する書類が汚れていたり折れ曲がっている場合があると
せっかくの書類が台無しです。
写真のカットも真っすぐ切れていなかったりする場合も同様です。
書類作成の最後にすべての項目にミスがないか3度チェックを
履歴書・職務経歴書などの書類作成をした後、最低3回は1つ1つの項目をチェックしていきましょう。
1回目、2回目はミスがないかの確認ですが、3回目は面接官に聞かれたつもりで書類に目を通すイメージで見直すとよいでしょう。
履歴書・職務経歴書添削のポイント
細かく明記しすぎると読みにくい内容となり、大まかに書きすぎすと理解しにくい内容になるためバランスも大切に作成する必要があります。
面接官が見やすい書類作成を心がけて作成しましょう。
書類作成で間違いやすい箇所
[notification]西暦表記と年号表記
「てにをは」のミス
罫線などの抜け
「、。」などの抜け
守秘義務に違反
専門的な言葉の羅列
離職理由など
・リクルートエージェント
大手人材紹介会社のリクルートエージェントでは履歴書・職務経歴書の書き方の見本やアドバイスも受けることができるため、ぜひ登録しておくことをおすすめします。[/notification]
ポイント4:転職先の企業を徹底的に探す
転職活動において転職先の企業探しは苦しくもあり楽しくもある作業といえます。
良い会社と出会えるかどうかは運も左右しますがリサーチを疎かにしていてはせっかくのチャンスも掴むことができません。
転職活動を効率的に行うポイントは以下の3つです。
転職を成功させるにはリサーチが8割必要
とにかくたくさんの企業から、希望条件に合う企業を絞り込む。この企業探しは転職活動の8割を占めるといっていいほど重要な工程です。
より多くの企業情報を収集するためには時間も労力も伴うため、より効率的な作業を行う必要があります。
(1)人材紹介会社には必ず登録しエージェントを味方につける
これまでもお伝えしてきた通り人材紹介会社への登録は転職活動をする上でのマスト中のマストという作業になります。
人材紹介会社の登録をするとしないとでは情報量でも圧倒的な差が生まれます。
人材紹介会社にしかない非公開求人
[notification]人材紹介会社しか保有していない「非公開求人」というものがあります。
これらは企業が極秘に進める採用内容や人事などの作業の軽減や転職希望者とのミスマッチを防ぐために人材紹介のみに開示している求人内容となります。
これらの求人を紹介してもらえるのは人材紹介会社に登録し面談を行った方のみかつマッチングした人のみに公開される内容のため、人材紹介会社に登録していなければ知ることはできません。
その為、転職活動において誰でも得ることのできる情報以外からも情報を収集できるという点は大きなメリットとなります。
大手の人材紹介会社では「非公開求人」の数の保有も多いため、一般には募集していなかった企業の募集情報を得ることができるでしょう。
下記リンクから登録が可能です。
・type転職エージェント[/notification]
(2)転職サイトのスカウトメール登録は必須の作業
転職サイトの存在を知っている人、利用している人は多いと思います。
転職サイトを閲覧して企業へ応募というスタイルはオーソドックスな応募方法ですが、「スカウトメール」の利用をしているという方は意外に少ないかもしれません。
スカウトメールとは?
[notification]スカウトメールとはプロフィールや学歴、資格、職務経歴などの情報を転職サイトに登録しておくことで希望の人材をスカウトするために企業の人事担当者が検索をかけた際にHITすれば、企業から面接などへのオファーをもらうことができます。転職サイトによってはオファーメールと呼ぶこともあります。
転職サイトに登録をする時に条件は細かく設定できるため、たくさんの企業からのメールは必要ない場合はやや高めの条件設定にしておくことで、ある程度のフィルターをかけれます。
ただし、高すぎるとスカウトメールをもらうことも極端に少なくなるため注意は必要です。
忙しい在職中の転職活動において希望条件とマッチする企業からのメールを受け取ることができるので利便性は高いので、積極的に登録しておくとよいでしょう。
・DODA
上記転職サイトは掲載企業数も多く、登録しておくことでスカウトメールも届きやすくなります。[/notification]
ポイント5:企業の面接に向けて準備を怠らない
書類選考通過後、いよいよ企業の面接へ向かうことになります。
本命の企業からの面接の案内が来ても可能であれば最初の1社、2社の面接は本命を避けた方がよい場合があります。
転職活動をはじめたばかりで「面接慣れ」をしていない場合は、どうしても緊張してしまいます。
以下の内容を整理し面接実績を積んでから本命企業の面接ができればベストです。
面接官に質問される項目だけではなく、逆に面接官に質問する内容も準備
面接官に質問されるであろう項目も離職理由や志望動機、なぜこの会社を選んだのかなど面接回数をある程度こなすうちに傾向と対策がわかってきます。
また、「何か質問はありますか?」と聞かれるケースも多いのでその場合には2~3項目の企業への質問も事前に準備しておくとよいでしょう。
面接では取り繕うべきではなく、あくまで事実に基づいて語るべき
面接では良いことを言おうとすればするほど、上手く話せなくなるケースが多いもの。
その為、予めアピールできる点や苦労・成功・失敗したエピソードまで事実に基づいて起承転結をしっかり構成して語れるように準備しておくことが必要です。
面接中の感情で必要なのは「喜怒哀楽」の「喜」のみ
面接中の感情は「面接の機会をいただいてありがとうございます」という喜怒哀楽の「喜」の感情で臨みましょう。
感謝の気持ちがないと面接も苦痛に感じてしまいます。1回の面接で何かを得て帰るというスタンスがちょうどいいかもしれません。
ただ企業から選ばれたいという気持ちと同様に、自らも企業を選んでいるんだというイーブンな関係ということも忘れてはならない面接でのマインドセットとなります。
ポイント6:転職活動は強いメンタルで挑む
書類選考、一次面接、二次面接、最終面接といくつものハードルをクリアしなければ内定を得ることができないのも転職というもの。
しかしながら、残念ながら不採用になってしまってそこで立ち止まっていては転職はできません。
勝ちの方程式PDCAサイクルが最強なワケ
不採用になってしまった場合は、今一度一連の流れを振り返ることが重要です。
この時に活用するとよいのがいわゆる「PDCAサイクル」
採用に至らなかった理由は何なのかを自己分析してみることで、次につながる改善点が見つかります。
回数を重ねていくことでより精度の高い面接が行えるようになるため、うまくいかなかった時にこそPDCAサイクルを行いましょう。
転職活動におけるPDCAサイクル
[notification]①Plan(計画)
・書類作成・面接までの準備
②Do(実行)
・応募・実際の面接
③Check(評価)
・応募・面接での内容
④Act(改善)
・応募・面接において修正するべきところはないか
↓
①Planに戻り、②③④の順にPDCAサイクルを繰り返していく[/notification]
不採用になった時に自分にかけるべき言葉
不採用になった際に自分にかけてあげる言葉はシンプルにズバリ「次、頑張ろう!」です。
企業の求人数は莫大です。その中の1社と縁がなかっただけ。 ましてやそれ以外の理由はないのですから前向きに転職活動を進めていきましょう。
間違っても「自分はダメだ」などと悲観的になってはいけません。
一番重要なのはベストを尽くせているかどうか
縁がなかっただけと割り切ることはとても大切ですが、PDCAサイクルを行ったり情報収集を行ったりと「転職活動におけるベストを尽くせているか」はとても大切です。
苦労して入社できたからこそ職場での今後の活躍にも影響しますし、何よりも自信と経験につながります。
ポイント7:内定承諾前には必ず最終確認をする
苦労して手にした「内定」ですが、そのまま快諾をしてしまっては思わぬ落とし穴が待ち受けている場合があります。
例えば勤務地ですが入社してから急に転勤を命じられたなどというケースはあとを絶ちません。
内定承諾をする前に条件面は今一度確認しておく必要があります。
内定をくれた企業に急いで承諾しないことも必要
内定を出された際に、正直企業とのやりとりを自分で行う場合は「直接聞きにくいこと」もいくつかあります。
例えば、「月給であと2万円上げてもらいたい」という給与面での条件交渉や、「本当に転勤はないのかどうか?」「休日に間違いないか?」などの条件など、直接聞けばこちらの印象が悪くなるかもしれないという質問もあるかと思います。
このあたりは前述したとおり「人材紹介会社」経由での応募が断然有利になります。
転職エージェントがあなたと企業の間に入り、聞きにくい条件面の最終確認なども行ってくれるためです。
有利に転職を成功させるためにも、転職エージェントの活用は転職活動を行う上で非常に重宝します。
下記記事でも、転職エージェントのその利便性と必要性についてフォーカスしていますのでご覧ください。
[post id=”1921″ style=”pickup”]
重要確認事項は入社前にすべて明確にすること
重要な条件項目はすべて入社前に確認しておきましょう。
就業規則なども入社前に確認させてもらえる企業もあるので、どうしても不安が払拭できない場合は転職エージェントなどに問い合わせてみるのもいいでしょう。
転職先の内定承諾は必ず自分の意志で最後は決める
転職先をどの企業にするのか、そしていつまで転職活動を行うのかというのは全て最終的には自分の意志で行うようしなければいけません。
どこに転職するかは、転職エージェントが決めるわけでも、家族が決めるわけでもありません。
意見は聞いたとしても、後悔や誰かのせいに為ないため最終的な判断は必ず自分の意志で決めましょう。
転職先では比較をしすぎてはいけない
晴れて新しい企業に転職できたとしてもこれで終わりではありません。新しい転職先では前の会社とどうしても比べてしまいます。
入社後に新しい職場と前の職場を比べても何にもならない
前の会社を比較対象にしても何にもなりません。
前の会社は辞めたくてしかたがなかったはずです。未練は断ちましょう。
「前の会社では○○でした」は結構なNGワード
転職先では、「前の会社では〇〇だったのに!」と聞かれてもいないのに言う人がいます。
意見を求められれば話す程度にしておかなければ、「だったら前の会社にいれば良かったのに!」というつまらない反感を抱かれかねません。
新しい職場に順応するカメレオン型になるべき理由
新しい職場に順応するまでは時間がかかります。最低でも半年は慣れないかもしれません。
ただ、よほどな転職先で無い限り3年後はすっかり環境に順応できているはずです。
いかがでしたか?
転職活動は一日にしてならず。簡単に諦めなければ必ず道は開けます。
転職活動のお役に立てれば幸いです。