「週休3日制」はいつから導入されるの?10年後は働き方がどう変わる?

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平日の勤務と残業を乗り越えて、ようやく訪れた休日。

土曜日は平日仕事の疲れでぐったり、日曜日はようやく体調も少しは復活したけれど次の日の仕事が気になり、外へ出かける気がしない。

「月曜日からまた仕事か・・・。」憂鬱な日曜日。せめてあと1日休みがあれば外にも出るのに。

と、そんなことをついつい考えちゃう方も多いかもしれません。土日がお休みという方ならまだしも1日だけのお休みの方は、さらにキツいかもしれません。

GREMA-LIFEとしては、久しぶりのコラムですが今回のテーマは「週休3日制」はいつから導入されるの?10年後は働き方がどう変わる?というテーマでお送りします。

ところで、お休みって何であんなに時間が過ぎるのが早く感じるんですかね?

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働き方改革で働き方は本当に改革されるの?

果たして誰のための働き方改革なのか

政府が進めている「働き方改革」。長時間労働の是正、テレワークの推進、同一労働同一賃金、副業解禁などのこれらの取り組みが推進されることによって、労働者の働く環境がこれから良い方向へ果たして変わるのか、それとも変わらないのか。というのはまだ全くわかりません。

ただ、理想は企業側と働く側の双方がハッピーになって日本全体が潤うっていうのが一番いいと思うんですが。

世界から見て「日本人は働きすぎ」っていうイメージってすごく定着しているようにも感じますし、企業もブラックなイメージが強すぎるという感じもします。

「働く」と「休む」のバランスについて考える

現代での働くと休むのバランスってベストなの?

どこも人手不足の中で、休みなんてこれ以上増やせないという声も多い中、有休消化率は世界でもワーストクラスに入ってしまっている日本。

「働く」と「休む」の関係って一体どんな割合が正しいのでしょうか?これだけIT社会になって便利な世の中になってきたからこそ、「休む」ということにフォーカスが当たるのはすごく必然的なことなのかもしれません。

気になる「週休3日制」は現実のものになるのか?

週休3日制をすでに導入している企業はすでに存在

ワークライフバランスという言葉も随分と浸透してきたように思います。その中でも特に気になったのは企業の「週休3日制」導入の話題。

佐川急便で有名なSGホールディングスやご存じユニクロで有名なファーストリテイリングやヤフーが注目されました。

現実に「週休3日制」を導入している企業があるなんて、何とも羨ましい!

でも中小企業がほとんどの中、こんな魅力的な制度の導入なんて、大手以外の導入はまだまだほど遠いのかと。

「週休3日制」が本当にスタンダードになる日は近いかも?

近いうちに本当に「週休3日制」がスタンダードになるかもしれないワケ

今やスタンダードな「週休2日制」。

実は「週休2日制」を日本ではじめて導入した企業さんって、今のパナソニックの礎を築いた有名な松下幸之助さんらしいです。

ということはまんざら「週休3日制」がスタンダードになる将来もそう遠くはないのかも?なんて淡い期待をしてしまいます。

「今すぐカモンっ!週休3日制!」と祈る人も多いかもしれません。

「週休3日制」になるとライフスタイルで何が変わる?

3連休がフツーになったら休日の過ごし方が劇的に変わるかも?

土、日のお休みの場合、「休日が2日しかない!」と感じる人もいれば、「休日が2日もある!!」と感じる人もいらっしゃるはず。

もしこれが金、土、日の3連休がスタンダードになったらどうなるのでしょうか?

現状の土日の場合

[notification]お母さん:「お休みなんだから○○して!」

お子さん:「お休みなら○○に連れてって!」

お父さん:「たまの休みくらいゆっくりさせてくれ」[/notification]

という方の声が多いかと。

もし週休3日制がスタンダードになった場合は、そんなお父さん方も「よし!来週も休みが3日あることだし、どこか行こうか!」となるかもしれません。

また、週休3日制になれば以下のようなメリットもあるかもしれません。

[notification color=”green”]・休息を取れる時間が多くなるので疲れを癒せる

・外出や遠方に旅行に行く頻度が多くなる

・ゴールデンウィークやお盆やお正月という混雑も緩和される

・育児や介護にも融通が利く

・資格取得の為の学習時間なども増やせる[/notification]

ご覧のように、地方活性化経済効果などにも一役買いそうな劇的な変化がっ!・・・あるかもしれません。

在宅勤務は強い味方?そもそもオフィスでの業務がすべて必要かどうか

働き方改革と同時に満員電車改革も導入してほしいと願う人も

注目されるテレワークなどの在宅勤務。最近ではバーチャルオフィスやVRオフィスといったいわゆる仮想空間での仕事も話題となっています。

これだけIT社会になっていて、毎日通勤して会社に行かなくてもパソコンとネットワーク環境さえあれば一日くらい自宅でも仕事は楽勝で可能!今でも毎日会社に行かなくても仕事はやろと思えばできる!というお仕事の方もいらっしゃるかと思います。

[notification]これまでの働く場所 = 会社で

これからの働く場所 = どこでも[/notification]

というように働く環境も、AIやIoTといった技術進歩により加速度的に目まぐるしく変化していきそうですね。

「週休3日制」と1日6時間勤務が理想的なワケ

1日8時間勤務+残業。これはやっぱり長いよねと思う人は増える一方?

8時間労働では朝の9時~18時の勤務で休憩1時間というのが主ですが、18時では帰ることができず「残業がある」という会社がほとんどと思います。

この為、18時から20時や21時までは残業で帰宅するのは22時近くとなってしまう現状の方も多いのではないでしょうか?

一日仕事で頑張って、22時からやっと晩御飯って本当に何とかしてあげられないものでしょうか。量を間違えるとかなり太る原因にもなりそうですし、疲れもとれないですよね。

それに、何よりも大切な家族と過ごせる時間も帰宅が遅い方の場合は平日は無理かと。

9時~16時までの勤務で休憩1時間。そこから2時間残業したとしても18時には退社できる

となれば、ご家庭のある方はご家族やお子さんと一緒に夕飯もお風呂も可能ですし、一日の疲れも取れやすいのではないかな~と思ってしまいます。

多くの人の働き方が、果たして本当にワークライフバランスが取れていると言えるものなのかどうか。

そして、その働きに見合う賃金では決してないのにも関わらず、生活の為に仕方なくその会社で働き続けなければならないというような問題。

今の会社では働き方改革なんてとんでもない!という場合には、こちらから会社を変えるしかありません。

[post id=”2099″ style=”pickup”]

いかがでしたでしょうか?

働き方改革の推進とともに、10年後の私たちの働き方はどう変化しているのか。

週休3日制、一日6時間勤務が果たして働き方の新しいスタンダードとなるのか?

働く人も企業に選ばれる時代から、企業を選ぶ時代へ。

これからの働き方の変化にますます注目です。

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