ファミリーキャンプに最後まで興味が無かったママがドハマリした理由

準備が面倒、片付けも面倒、暑いのが嫌、寒いのが嫌、虫が嫌い…そんなママが今ドハマリしているのが、そう！キャンプ。

なぜあんなに拒否していたのにキャンプにハマったのかをお伝えします。

キャンプオファーは突然に･･･

子ども達が少し大きくなった時、唐突に旦那さんからキャンプがしたいと突然のオファー。

でも即答で「嫌だ。」

と断ったのですが、めげずに何度も、とても真剣でとてもしつこいプレゼンを受け、渋々OKを出しました。

元々アウトドアが嫌いだったわけではなく、どちらかと言うと好きな方で、BBQ用品を見るためにアウトドアショップに行くのも大好きでした。

身内や友達と集まってはBBQもよくしていたので、

「キャンプじゃなくてBBQでよくない？」

という思いと、キャンプはハードルが高い気がして中々頭を縦に振れなかったんです。

アウトドアショップは実はオアシス？

でも、いざキャンプ用品を購入するためにアウトドアショップを訪れると、BBQ用品を探しに行くときとは明らかに楽しさが違っていました。

キャンプで必要なものがほとんどが初めて触れるもので、ある程度リサーチして行ったもののどうやって使うのかさえ？？？な品々。

正直、好奇心をくすぐられまくりでした。

数日間夫婦で悩みに悩んで必要最低限のキャンプ用品を揃え、キャンプデビュー。

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子ども達もいつものBBQと違ってお泊りできることに大興奮で、いつもより家族の会話もはずみました。

そしてたまたま出逢った同じ年頃のお友達と意気投合した子ども達は、大親友でもなったかのように別れ際にいつかまた会おう！と見えなくなるまで手を振り続けていました。

それが我が家のキャンプデビュー。

そんな経験を目の当たりにして、いつもと違う楽しそうな子ども達を見て、キャンプの醍醐味とはこういう事かと。

どんどん面白くなっていくファミリーキャンプ

それから何度もキャンプに行き、私たちの手際もサイトの快適さも荷物の積み下ろし全てが回を重ねるたびに良くなっていき、今ではそれに快感を覚えるほどになっています。

主人はもちろんですが、わたしのハマり具合も相当なもの。

いつもと変わらないメニューも外で食べるとより美味しく感じ、風で揺れる葉の音が何よりも心地良く、朝靄のかかった山を見ながら飲む目覚めのコーヒーは格別な味がします。

大切な家族や友人と特別な時間を共有できる魅力あるキャンプ。

世界で1つのオリジナルなキャンプを作って、私のようにドハマりしちゃうママが増えることを願っています♪