ランタンスタンドなんていらないと思っていた……今ではキャンプで必須のギアになったワケ

ランタンを引っかける「ランタンスタンド」なんて必要ない！なんて思ってましたが、現地で使用してみたら、超絶便利！ランタンスタンドのお役立ちポイントをご紹介します！

ランタンスタンドとは？

三脚タイプや一本脚のタイプがあり、ランタンを引っかけて高さも調整できるスタンドのこと。ランタンポールと呼ばれていることもあります。設置場所へも簡単に移動できるためテントやタープの場所を気にしなくてもOK。高い位置からも照らすことができるのでキャンプの時の「ここに明かりが欲しい！」の声に対応できます。

ランタンスタンドの購入きっかけ

もともとキャンプの時にランタンスタンドは購入しておらず、たまたま余っていた物干し竿をホームセンターで購入したパイプブラケットに突き刺して、ペグで固めてランタンを吊るしていました。

夜になってしばらくすると、「ガシャーン」という音とともに案の定自作のランタンスタンドとランタンが倒れているではありませんか！

調理の際も手元が暗く「ここに明かりがあればなぁ」と思っていても、ペグで固定していたため自作のランタンスタンドを動かすのにも一苦労…。

そんなこんなを経て、ついにランタンスタンドの購入へ。

ランタンスタンドはファミリーキャンプにもピッタリ!

ランタンスタンドを使用すれば、子どもが手の届かない高さに簡単に調整することができるので、ガスランタンなどの熱からも遠ざけることができます。

三脚のランタンスタンドは、持ち運びも簡単でペグダウンをしなくても安定性は抜群。但し、暗くなると脚につまづく可能性があるので、目印に蓄光シールなどを貼っておくといいでしょう。

虫よけ対策としてもチョイ物干し竿としても重宝

サイトランタンとしてテントから離れた箇所から照らせば、虫が光のある方へ寄っていくため虫よけ対策にも。また、濡れたタオルや食器などをネットに入れて吊るしておけば、チョイ物干し竿としても活用できます。

おすすめランタンスタンドTOP10

ランタンスタンドのラインナップも各メーカーでさまざま。お気に入りのランタンスタンドをぜひ見つけて、快適なキャンプライフを！

サイズ：高さ86・116cm（2段階の高さで使用可能）
重量：約0.8kg
信頼できるogawaのランタンスタンド。価格は他社のもの比べてやや高め。こだわりのあるogawa推しキャンパーにはたまらない一品。

サイズ：約直径84×高さ99〜240cm（29段階調整可能）
重量：約1.9kg
なんと29段階の高さ調節が可能なロゴスのランタンスタンド。ランタンを吊るす高さの微調整をしたい人には絶対おすすめ。

サイズ：107～190cm
重量：1.2kg
センターポールのパイルドライバーを地面に刺すことにより安定感がより増す構造。コスパも良いため購入しやすい点もgood。

サイズ：195(高さ)cm・100cm×3面(下部)
重量：1.3kg
風に強いピラミッド構造のランタンスタンド。周りと少し違う形のものがいいという方にはおすすめ。

サイズ：展開時サイズ:84×84×250cm(最大時)
重量：約1.2kg
抜群のコスパでランタンスタンドの入門編ではイチオシ。2本のアームとスクリュー式の高さ調整も使い勝手がいい嬉しいポイント！

サイズ：約90×90×110～250㎝
重量：約2.4㎏
高さが250㎝の位置から照らすことができるのが魅力。2.4kgとやや重めの分、風にも強い。

サイズ：レッグ(ランタンスタンド側)W17.5×D88×H1.3cm レッグ(ランタンスタンドではない側)W17.5×D26×H1.3cm
重量：約1.1kg
DODのテキーラプレート等と組み合わせて使うランタンスタンド。

サイズ：高さ約109～226cm
重量：約1.4kg
赤とシルバーの2トーンカラーが可愛いコールマンのランタンスタンド。28段階の高さから調整できる。

サイズ：240cm
重量：1.7kg
シンプルな一本脚のランタンスタンド。地中に打ち込み使用。頻繁にスタンドを動かすことがない人にはおすすめ。長年の愛用ギアになること間違いなし。

サイズ：約102〜230cm
重量：約2.0kg
適度な重さで風にも強く、2段階スライド式で230cmの高さにも対応。コスパもよくバランスの取れたランタンスタンド。

ランタンスタンドで明かりをもっと自由に

ランタンスタンドを使い始めてから、キャンプの際の明かりを照らせる場所の自由度がグンッと上がりました。

「ランタンスタンドか～。う～ん、いらないかな～」なんて初めは思ってましたが、今では無くてはならない必須ギアに。まだ使ったことが無いという方は、おすすめのギアです。