子供の頃にハマった懐かしのTVゲーム。あの頃は両親の顔色を伺いながら「今しかない!」と何とかプレイできたという方も多いのではないでしょうか?
ゲームボーイを皮切りに「PlayStation Vita」や「3DS」などのモバイルゲーム機の登場やスマホの普及で通勤・通学の際にも簡単にプレイできるソーシャルゲーム他、現代っ子たちは身近にゲームと触れる機会がさらに多くなったと思います。
時は流れ、今では親になり子供と一緒に親子で一緒にゲームをするという方も多いはず。子供の頃にゲームから学んだコトや時には涙した感動の場面が人それぞれあるのではないでしょうか?
今回のGREMA-LIFEではあの感動を子供に伝えたい!「親子で遊べるおすすめゲームソフト」というテーマでお送りいたします。
親子で仲良くゲームを楽しもう!
1.スーパーマリオブラザーズ
親子プレイおすすめ度 ★★★★★
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シンプルな操作とかわいい登場キャラクターで大人から子供まで楽しむことのできる「マリオシリーズ」。はじめは簡単なステージでも、ゲームの進行と合わせてステージ難易度も高くなりクリアするのも一苦労。
子供の頃に「クリボー」を「キノコ」と騙され、しぶしぶコントローラを奪われたという経験のある方も今では親子で一緒に協力しながらステージクリアを目指していけるのが醍醐味。クリア後も隠し通路やスターコイン集めなど「やりこみ要素」も満載。飽きることなく一緒に遊べます。
発売当初からピーチ姫はいったい何回クッパに連れていかれたのでしょう?ゲームを純粋に楽しむ子供をよそめに、「またかよっ!」というお約束の展開にも関わらず、文句も言わずにクッパからピーチを連れ戻しにいくマリオの苦労と家族の為に文句もいわず毎日会社へ向かう自分を重ねてしまうなんてことも?
2.桃太郎電鉄
親子プレイおすすめ度 ★★★★★
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桃鉄で日本の地理やご当地名物を覚えたという方も多いのではないでしょうか?「出雲そば屋」の物件を買い占める為、島根方面の「出雲駅」へ全力で向かったなんていう懐かしい記憶も。
基本的には日本列島(グアム・ハワイなどもあり)を「サイコロ」を投げて自分の列車のコマを進め、貧乏神の擦り付け合いしつつ、目的地を目指すという流れ。途中で豊富なカードを使いながら、最寄りの駅の物件を購入しつつ資産を徐々に増やし、最終的に総資産額1位を競うというゲーム。操作はいたって簡単だけど、頭を使い次の一手を考えないとなかなか目的地に着けないという内容のものとなっています。
都道府県の地名や場所や名産品や名所などのお子様の理解はかなり深まります。桃鉄に出てくる場所へ実際に旅行などにいくと「おおっ!」とそれなりにテンションも上がるはず?「北海道に家族旅行に行くなら、釧路でほっかぶり寿司を食べたい!」なんていうツウな子になるかも!?
3.マインクラフト
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
大ブームのマインクラフト。You Tubeなどでもユーチューバーの方々に様々な紹介をされています。本編の内容は地面を掘って採掘したり、木を切ったり、建物を壊したり、モンスターを倒したりしながら入手できる材料アイテムをGETしつつ、集めた材料をもとに武器や防具建物などを造るというもの。
レゴブロックのような四角いキャラクターが親しみやすく、操作もとってもシンプルなのですぐにプレイできます。ゲームモードは体力が無くなるとゲームオーバーになる「サバイバルモード」と沢山の材料アイテムを自由に使い、色々作れる「クリエイティブモード」があり楽しみ方も様々。
一見地味に感じるゲーム内容も一度プレイするとその奥深さに大人も簡単にハマってしまうことうけあい。
親子で一緒に城を作ったり、橋にトロッコを走らせたり、空に浮かぶ島や海の中に遺跡みたいなものまで作ろうと思えば作れます。
大人も「こんな家に住みたい!」というイメージを結構な細部まで作りこむことが可能なので、「いつか建てるかもしれない憧れのマイホーム」を立体的に作成可能、もちろん作った家の中をウロチョロすることもできます。
最近では「マインクラフトが脳に良い」とも言われているほど、想像力を豊かにしてくれ、親子で一緒に作ることの喜びを∞(無限)に楽しませてくれることでしょう。
4.マリオカート
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
盛り上がること間違いなしのレースゲームといえば、やっぱり外すことのできないのは「マリオカート」ではないでしょうか?様々なコースを楽しむことができ、ライバルの難易度も「~cc」という表現で選択可能。
マリオやルイージ、ピーチにデイジー、クッパにテレサ、ワリオなど多数の豊富なキャラから自分のドライバーをチョイス。
マニュアルやオートといった選択シフトで走行も自由自在。個人的にはレインボーロードで1度もコースアウトすることなくゴールできる人を大変尊敬します。大人と子供の力量の差を見せつけるように、トップを余裕で独奏していても、ゴール付近で赤コウラを見事にヒットされ子どもに大逆転されるなど、思わず「もう一回!」と叫んでしまうほど、最後まで順位がわからなく気の抜けないスリリングなレース展開に親子でワイワイと盛り上がれること間違いなし。
4人プレイも可能なので家族でもガッツリ走れるのも魅力の1つ。パパvsママvs長男vs長女で3位、4位の人は「お皿洗いとお風呂掃除決定カップ」という家族だけの週末オリジナルカップで1レース限りの真剣勝負をしてみるのも最高かもしれません。
5.リトルビックプラネット
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
リトルビックプラネットはイギリスのメディアモレキュールという会社が開発したソフト。横スクロールでステージをクリアしていくゲームですが、最大の魅力は「全画面での協力プレイ」ではないでしょうか。
協力プレイができる据え置きゲーム機ではwiiのスーパーマリオブラザーズが代表ですが、それ以外のソフトはほとんどテレビの画面が上下2画面に分割されて「小っさ!」と感じてしまうものです。
その点この「リトルビックプラネット」は画面は分割されずに最大4人までオフラインでもゲームを楽しむことができるので、兄弟でのプレイはもちろん、パパ・ママも一緒にプレイできるのが嬉しいところ。
キャラクターも個性的でユニークなキャラクターで、ステージいっぱいに広がるおしゃれな仕掛けも魅力。ステージをクリアしてもらえる「着せ替えアイテム」などでキャラクターをオリジナル使用にコスチュームチェンジしたり、基地などにステッカーをペタペタと貼ったり「簡単には飽きさせないぞ」という開発者の想いが伝わってきます。
6.三國無双&戦国無双
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
三国無双では「蜀の初代皇帝は誰?」や戦国無双では「天下分け目の戦いとされる関ケ原の戦いはなんという武将同士の戦い?」なんていう質問に対していとも簡単に子供に答えられるようになってしまう三国無双&戦国無双シリーズ。
好きな武将をレベルUPさせて、迫りくる敵を親子でバッサバッサと倒していく「アクションの爽快さ」や最強の武器や馬を獲得しにいく「やりこみ要素」の面白さはもちろんのこと、ゲームを楽しみながら歴史上の人物や歴史を学べるという点も魅力の1つ。
登場する武将のアクションスピードの速さにも驚くと同時に、まだ学校で習う前にも関わらず「戦国最強と謳われた武田の騎馬隊」なんていうフレーズや「普通読めねーだろ」と思わずツッコミみたくなる「司馬懿」という漢字にも臆することなく「シバイ」とソッコーで読み上げてしまう、子供の学習の速さにも驚かされることになるでしょう。
7.ラチェット&クランク
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
宇宙の様々な惑星で敵を倒していくというアクションゲーム。敵を倒したり箱を壊して得られる「ボルト」を集めて「ガラメカ」という武器や靴を購入したり、強化してステージを進んでいく流れ。
ラチェットとクランクの絶妙の掛け合いも面白く、まだプレイしたことのない方でPS3をお持ちであれば「ラチェット&クランク® 銀河戦隊Qフォース体験版」からスタートしてみるのがオススメ!基地を守りながらステージをクリアしていく内容ですが、こちらの体験版だけでも充分すぎるほど親子で「ラチェット&クランク」の世界を無料(タダ)で楽しむことができちゃいます。
ホバーしながら進んでいく気持ちの良い操作感やアクションゲーム要素だけではなくストーリー性も高く、ユーザーを飽きさせない設定がいい感じです。
9.Winning Eleven(ウイニングイレブン)
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
クリスマスの定番ソングといえば、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。サッカーゲームの定番ソフトといえば、KONAMIさんの「ウイニングイレブン」というほどのサッカーゲームのド定番といえるソフトではないでしょうか。
昔はまだ実名の選手が少なかったのが現在では実名が多いのみ嬉しい(一部の選手除く)。リーグ名やチーム名が権利の関係で実名表記が難しいものもありますが、そのあたりを無かったことにしてくれるほどの「ゲームクオリティの高さ」がウイイレファンの心を掴んで離さない理由の1つかもしれません。
サッカーゲームは他にもタイトルは有名なもので他にも「FIFAシリーズ」がありますが、昔はイマイチだったこちらのタイトルも現在では大差がほとんどなくお好みで選択していいかもしれません。
ウイニングイレブンはシンプルに親子で対戦プレーするのもよし、協力プレーするのもよし、観戦するのもよしというほど、サッカーの臨場感が忠実に再現されているのがいいですね。親子揃って「サッカーファン」だというご家庭では、もはや紹介する必要のないほどの「一家に1本」的な存在のウイニングイレブンなのかもしれません。
10.モンスターハンター
親子プレイおすすめ度 ★★★★☆
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ここがオススメポイント
「一狩りいっとく!?」のキャッチコピーで不動の人気を誇るモンスターハンター略して「モンハン」
「親子でいつかプレイしたいなー!」なんていう方も多いのではないでしょうか?このソフトの魅力は一言でいうならば「狩り」にあります。
大中小の様々なモンスター(何かしらの動物や恐竜がモチーフ)を草原やジャングル、火山や極寒の大地などを縦横無尽に駆け回り、討伐するというもの。またそれだけにとどまることなく、討伐したモンスターから「はぎ取る」ことのできる骨や鱗や皮などの「素材」を使って、武器や防具を作成したり強化したり、「大タル爆弾G」や「落とし穴」などの使用アイテムに合成したりするのが、とにかく面白いのです。
またもう一つの魅力として、オンラインで協力してモンスターを討伐にいける「集会所」の存在でしょうか。
見知らぬ誰かと協力して、自分一人じゃどうしようもない、デカくて強くて、それでもって硬いモンスターを苦労してみんなで討伐できた時の達成感は何ともいえません。
また家族でDSを持ち寄って協力プレイも可能。オンラインに入れば、「パパ&息子&従弟&見知らぬハンターさん」という即席の4人チームを組んで「よろしくお願いしま~す」なんてチャットしながら、討伐に向かうこともできちゃいます。
強暴なモンスターをいかに効率よく討伐するかという作戦を立てて、閃光玉や罠などのアイテムの活用しながら、攻撃重視のハンターやサポート重視のハンターに仕上げてプレイするのも自由。
片手剣や双剣や太刀、ハンマーや狩猟笛やランス、操虫棍などの直接攻撃を当てる武器などのほか、ライトボウガンやヘヴィボウガンや弓などの遠距離から攻撃できる武器まで多岐にわたります。自分にあった得意な武器を見つけ、強い武器を手に入れ自由自在に使いこなせるようになるのにも、それなりの苦労と時間がかかりますがそれもまた「モンハン」の面白さの1つかもしれません。
11.ドラゴンクエストシリーズ
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ここがオススメポイント
ゲームをやったことのある人で知らない人はいないというほどのドラゴンクエスト略して「ドラクエ」
現在はドラゴンクエストヒーローズという親子で楽しめるアクションタイトルもありますが、ここではあえてRPG(ロールプレイング)の方をオススメします。
RPG(ロールプレイング)のタイトルのドラクエには協力プレイはありません。
むしろ一人で黙々と物語を進めるゲームで、ガチャガチャとコントローラーを動かす操作はほとんどなく「ポチっ、ポチっ」とボタンを押してお話しを読みながら、キャラクターになりきってドラクエの世界で主人公となり冒険を進めていくもの。
モンスターを倒すと、経験値やゴールド、まれにアイテムなどが手に入り、経験値をためていくとレベルが上がり、力やすばやさがあがったり呪文を覚えたりして強くなります。
またゴールド(ドラクエの通貨名称)は、町や村やお城で武器や防具やアイテムを買うことや、宿屋に泊まる、教会で生き返らせるなどの際にも必要です。
一見地味なゲームがなぜ、社会現象まで巻き起こした空前の大ヒットタイトルとなったのか。一言では到底作品の魅力を語れませんが、あえていうならば「ストーリー」でしょうか。
基本的には「悪の大魔王的なボス」を倒しにいくのですが、それまでの伏線である仲間との出会い、新しい村や町やお城で起こる様々なエピソード、洞窟への探検、小さなメダル集めなど、その全てがドラクエでドラクエ以外の何物でもないのです。
そして、時には主人公が「どちらの人と結婚するのか?」という究極の選択を迫られたり、おもわず涙してしまうほどの「親子愛」の美しさを教えてくれたり、そして何よりも「仲間の大切さ」を心から学びます。あと「転職」にも慎重になるかもしれません。
親子で楽しむならば、「子供がプレイするのを後ろから眺めて、ちょいちょい口出しする」のがおすすめでしょう。
「ゴールドはいくらあっても足りないということをカジノで目の当たりにする」「メラゾーマやイオナズンやベギラゴンよりもスクルト・フバーハ・バイキルト」「実は世界最速の生き物は、はぐれメタルという」「ドラクエの遊び人と現実の遊び人では意味合いが全く違う」「パフパフ?・・・し、知らないなぁ」などをここぞのタイミングで教えてあげましょう。
大人の多くは「ドラクエ」から学んだことがたくさんあるかもしれません。
12.BIO HAZARD(バイオハザード)
親子プレイおすすめ度 ★★☆☆☆
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ここがオススメポイント
内容がゾンビや怪物を銃などで倒しながら、進んでいくという内容で結構な怖さとグロテスクな表現が多く、対象年齢が18歳以上というゲームですので、バイオハザードを親子プレイで楽しむにはお子さんの年齢が重要になります。
ただし、18歳以上の年齢のお子さんならすでにプレイしている?可能性も高く逆にパパ・ママさんの方がプレイしたことがないのではないでしょうか?
一言でいうなら「キモコワイ」というのがピッタリな内容で、どちらかというと日本のいわゆる「霊的な怖さ」ではなく、海外の「ホラーの怖さ」がメインの構成ですので、後々まで引きずる精神的に攻めてくるジメ~っとした感じはありません。
ただし、「ああ~この曲がり角をまがりたくないな~、ぜって~何か出てくるもん・・・ギャー!!」というような緊張感と驚きが結構きますので、コントローラーと手とワキはそれなりに汗ばみます。
ゲーム慣れしたパパ・ママ世代も、18歳以上のお子さんとご家族で「ギャー!!ワァー!!ギョエー!!」が楽しめます。
おすすめは「お部屋をちょっと暗くしてヘッドホンプレイ」でしょうか。ちょっと暗めの部屋で、ヘッドホンを2台と音声出力を2つに分配してくれるアクセサリーを利用してそこそこ大きい音でプレイすると・・・ヤバいです。はっきりいってコントローラーを何回か投げます。あとクリアするまでに「無理」という言葉をよく心の中や口で呟くようになります。
いかがでしたか?
たまにはお子さんと一緒のゲームするのもいいかもしれません。ご紹介した以外にも親子で楽しめる名作ソフトはまだまだたくさんありますので、どんどんご紹介していきますね!
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